『春の遠山入り（はるのとおやまいり）：（易老岳から悪沢岳への縦走）（（いろうだけからわるさわだけへのじゅうそう））』

松濤明単独 昭和十五年 三月二十三日晴伊那八幡—越久保—汗馬沢（泊） 二十四日晴汗馬沢—小川路峠越—下栗—小野（泊） 二十五日晴小野—易老渡—白薙窪—面平（ビバーク） 二十六日風雪面平—易老岳（ビバーク） 二十七日晴易老岳—光岳とのコル—引 …

著者	松濤明
ジャンル	芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション
初出	「年報」登歩溪流会、1940（昭和15）年
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約36分（500文字/分）
朗読目安時間	約60分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

光（てかり） 嵌（はま） 面平（めんだいら） 蕨段（わらびのだん） 髑髏（どくろ） 障碍（しょうがい） 陋屋（ろうおく） 辷（すべ） 転付（でんつく） 踏躙（ふみにじ） 豪宕（ごうとう） 詮方（せんかた） 泌（し） 椹島（さわらじま） 東（ひがし） 木賊（とくさ） 懶惰（らんだ） 愧（は） 塒（ねぐら）