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『槍ガ岳』
ふりがな文庫
『
槍ガ岳
(
やりがたけ
)
:
(北鎌尾根)
(
(きたかまおね)
)
』
昭和二十三年十二月十二日 五時松本着、ただちに島々へ行き、西糸屋にて干飯、餅各三升依頼。米を若干買入れて大町へ向う。大町では葛行バスの終車に乗り遅れ、「山七」旅館に泊る。素泊りで一一〇円。暇つぶしに湯俣温泉小屋持主を訪ね、天上沢の路が予想外 …
著者
松濤明
ジャンル
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション
初出
「私家版 風説のビヴァーク」1950(昭和25)年1月6日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約13分(500文字/分)
朗読目安時間
約21分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
惧
(
おそ
)