“白虎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
びゃっこ72.7%
びやくこ18.2%
びゃくこ9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんべんせい。あの手紙は、わしが宋清に書かせたのじゃ。……会いたさにの。……そしてまた、白虎びゃっこ山や清風山のあたりには、賊徒が多い。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
『淵鑑類函』三二〇に『河図かと』を引いて五方の神名を列ね、西方白帝神はくていしん名は白招拒はくしょうきょ、精を白虎びゃっこすといい、『文選』を見ると漢朝神虎殿あり
貞之助は、三人の姉妹や娘を先に歩かして、あとからライカを持って追いながら、白虎びゃっこ池の菖蒲しょうぶの生えたみぎわを行くところ、蒼竜そうりゅう池の臥竜橋がりょうきょうの石の上を
細雪:01 上巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
白虎びやくこ後脚うしろあし
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
その後の取調べで、中江川平太夫は白虎びやくこの平太と異名を取つた大盜賊で、三十臺に傷寒しやうかんわづらつて頭の毛は眞つ白になりましたが、年はまだ四十そこ/\、ヨボヨボどころか恐ろしい體術の達人で、猿のやうにはりを渡り、ひさしを飛ぶ術を知つて居たのです。
白虎びゃくこ生皮いきがわもて
鬼桃太郎 (新字新仮名) / 尾崎紅葉(著)