“白虎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
びゃっこ75.0%
びやくこ16.7%
びゃくこ8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「この地の形相をみまするに、青竜しょうりゅう白虎びゃっこぜん朱雀すざく玄武げんむの四神の配置にふさわしき土地、帝都の地としてまことに適当と存じます」
中江川平太夫は白虎びやくこの平太と異名を取つた大盜賊で、三十臺に傷寒しやうかんわづらつて頭の毛は眞つ白になりましたが、年はまだ四十そこ/\、ヨボヨボどころか恐ろしい體術の達人で、猿のやうにはりを渡り
白虎びゃくこ生皮いきがわもて
鬼桃太郎 (新字新仮名) / 尾崎紅葉(著)