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びやくこ
ふりがな文庫
“びやくこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白虎
66.7%
白狐
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白虎
(逆引き)
中江川平太夫は
白虎
(
びやくこ
)
の平太と異名を取つた大盜賊で、三十臺に
傷寒
(
しやうかん
)
を
患
(
わづら
)
つて頭の毛は眞つ白になりましたが、年はまだ四十そこ/\、ヨボヨボどころか恐ろしい體術の達人で、猿のやうに
梁
(
はり
)
を渡り
銭形平次捕物控:077 八五郎の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
白虎
(
びやくこ
)
の
後脚
(
うしろあし
)
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
びやくこ(白虎)の例文をもっと
(2作品)
見る
白狐
(逆引き)
空気
洋燈
(
らんぷ
)
が
煌々
(
くわう/\
)
と
燿
(
かゞや
)
いて書棚の
角々
(
かど/\
)
や、金文字入りの
書
(
ほん
)
や、置時計や、水彩画の
金縁
(
きんぶち
)
や、
籐
(
とう
)
のソハに
敷
(
しい
)
てある
白狐
(
びやくこ
)
の
銀毛
(
ぎんまう
)
などに反射して部屋は
綺麗
(
きれい
)
で陽気である、銀之助はこれが
好
(
すき
)
である。
節操
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
びやくこ(白狐)の例文をもっと
(1作品)
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