“しろぎつね”の漢字の書き方と例文
語句割合
白狐100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
信州は地方地方により、管狐とも白狐しろぎつねとも飯綱いづなともオサキともいうが、いずれも同体異名に過ぎぬ。
迷信と宗教 (新字新仮名) / 井上円了(著)
「お稲荷いなり、稲荷さんと云うんだね、白狐しろぎつねの化けた処なんだろう。」
陽炎座 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
白狐しろぎつね
親鳥子鳥 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)