“白虎通”の読み方と例文
読み方割合
びゃっこつう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(『白虎通びゃっこつう』に曰く、「魂魄こんぱくとはなんのいいぞ。魂はなお伝伝のごとし。行きて外に休まず、情をつかさどる。魄は迫然として人にきて性を主る」と)
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
班固はんこの『白虎通びゃっこつう』にいわく猴はこうなり、人の食を設け機を伏するを見れば高きにって四望す、うかがうに善きものなり、猴好んで面をぬぐうてもくするごとき故に沐猴という。