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ばんぶつ
ふりがな文庫
“ばんぶつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
万物
61.1%
萬物
38.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
万物
(逆引き)
そして真赤な熔岩の流れが、山を埋め、野を埋めて、
万物
(
ばんぶつ
)
を焼きつくした
揚句
(
あげく
)
、海に達するまでは、その怒りが解けない。
黒い月の世界
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
この時代、天下を横行した
錬金術
(
れんきんじゅつ
)
というのは、
頗
(
すこぶ
)
る大きな目標を持っていました。
万物
(
ばんぶつ
)
何でも
金
(
きん
)
に変えるというのです。
科学が臍を曲げた話
(新字新仮名)
/
海野十三
、
丘丘十郎
(著)
ばんぶつ(万物)の例文をもっと
(11作品)
見る
萬物
(逆引き)
時これ十二月
寒
(
かん
)
の土用に際して、
萬物
(
ばんぶつ
)
の
結目
(
むすびめ
)
は
縮
(
ちゞ
)
まり
竦
(
すく
)
み、
夜天
(
やてん
)
に
星斗
(
せいと
)
闌干
(
らんかん
)
たれど
頌歌
(旧字旧仮名)
/
ポール・クローデル
(著)
「
何
(
なに
)
もそんなにおどろくことはない。それが
萬物
(
ばんぶつ
)
の
生
(
い
)
きてゐる
證據
(
しやうこ
)
さ」
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
ばんぶつ(萬物)の例文をもっと
(7作品)
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ばんもつ
もの
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