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ばんもつ
ふりがな文庫
“ばんもつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
万物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
万物
(逆引き)
ああ余を医する薬はなきや、宇宙間余を復活せしむる力は存せざるか、
万物
(
ばんもつ
)
ことごとく希望あり、余のみ失望を以て終るべきか。
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
天は
万物
(
ばんもつ
)
に安眠の
牀
(
とこ
)
を与へんが為めに夜テフ
天鵞絨
(
びろうど
)
の
幔幕
(
まんまく
)
を
下
(
お
)
ろし給ふぢやないか、然るに其時間に労働する、
即
(
すなは
)
ち天意を犯すのだらう、
看給
(
みたま
)
へ、夜中の労働——売淫、窃盗、賭博
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
万物
(
ばんもつ
)
は爾の前に静かならしめよ、しかして爾のみ余に語れよ。
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
ばんもつ(万物)の例文をもっと
(2作品)
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