トップ
>
いきおい
ふりがな文庫
“いきおい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勢
97.7%
勇気
0.4%
勢力
0.4%
威光
0.4%
威力
0.4%
急
0.4%
気勢
0.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勢
(逆引き)
あの
勢
(
いきおい
)
で下ったなら恐らく十分ならずして劒沢に達するであろう。後で聞くと雪渓を上下したのは今度の旅行が初めてであるという。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
いきおい(勢)の例文をもっと
(50作品+)
見る
勇気
(逆引き)
そうするとまたそろそろと
勇気
(
いきおい
)
が出て来て、家を出てから一里足らずは笛吹川の
川添
(
かわぞい
)
を上って、それから右手の
嶺通
(
みねどお
)
りの腰をだんだんと「なぞえ」に上りきれば、そこが甲州
武州
(
ぶしゅう
)
の境で
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
いきおい(勇気)の例文をもっと
(1作品)
見る
勢力
(逆引き)
公方
(
くぼう
)
さまの御親類、当時、飛ぶ鳥も落す
勢力
(
いきおい
)
かも知れないが、こんな夜更けに、あっしのようなお
探
(
たず
)
ね者の泥棒風情を、一緒にお目通りまで、連れて来る程の、御懇意な仲でしょう。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
いきおい(勢力)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
威光
(逆引き)
汝わが
審判
(
さばき
)
を棄てんとするや、我を非として
己
(
おのれ
)
を是とせんとするや、汝神の如き腕ありや、神の如き声にて
轟
(
とどろ
)
きわたらんや、さらば汝
威光
(
いきおい
)
と
尊重
(
とうとき
)
とをもて自ら飾り、
栄光
(
さかえ
)
と
華美
(
うるわしき
)
とをもて身に
纏
(
まと
)
え
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
いきおい(威光)の例文をもっと
(1作品)
見る
威力
(逆引き)
そが中に、
威力
(
いきおい
)
あり
智
(
さと
)
り深くて、人をなつけ、人の国を奪ひ取りて、又人に奪はるまじき
事量
(
ことはかり
)
をよくして、しばし国をよく治めて、後の
法
(
のり
)
ともなしたる人を
唐土
(
もろこし
)
には聖人とぞ言ふなる。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
いきおい(威力)の例文をもっと
(1作品)
見る
急
(逆引き)
この少女達が、
急
(
いきおい
)
よく自分の
背丈
(
せい
)
位もある縄を飛んで、トンと下りると、その瞬間、
簡単服
(
アッパッパ
)
のスカートは、風を受けて乱れ、そこから覗くのは、ふっくりとした白い腿だった——。
夢鬼
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
いきおい(急)の例文をもっと
(1作品)
見る
気勢
(逆引き)
力なげ首
悄然
(
しおしお
)
と
己
(
おの
)
れが
膝
(
ひざ
)
に
気勢
(
いきおい
)
のなきたそうなる眼を
注
(
そそ
)
ぎ居るに引き替え、源太郎は
小狗
(
こいぬ
)
を
瞰下
(
みおろ
)
す
猛鷲
(
あらわし
)
の風に臨んで千尺の
巌
(
いわお
)
の上に立つ風情、腹に
十分
(
じゅうぶ
)
の強みを抱きて、背をも
屈
(
ま
)
げねば肩をも
歪
(
ゆが
)
めず
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
いきおい(気勢)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いきほひ
きお
きおい
はや
いうき
ゆうき
ユーキ
いきお
いきおひ
いきほ