“勇気”のいろいろな読み方と例文
旧字:勇氣
読み方割合
ゆうき96.5%
いうき1.2%
いきおい1.2%
ユーキ1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
他(ほか)の鳥(とり)たちは、からすの勇気(ゆうき)に感心(かんしん)しました。いままで、ばかにされたからすが、いちばんりこうな鳥(とり)といわれるようになりました。
からすとかがし (新字新仮名) / 小川未明(著)
され共東天漸(やうや)く白く夜光全く去(さ)り、清冷の水は俗界の塵(ちり)を去り黛緑(たいりよく)の山は笑(えみ)を含(ふく)んて迎ふるを見れば、勇気(いうき)勃然(ぼつぜん)為めに過去の辛苦(しんく)を一掃(そう)せしむ。
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
そうするとまたそろそろと勇気(いきおい)が出て来て、家を出てから一里足らずは笛吹川の川添(かわぞい)を上って、それから右手の嶺通(みねどお)りの腰をだんだんと「なぞえ」に上りきれば、そこが甲州武州(ぶしゅう)の境で
雁坂越 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)