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勇躍
ふりがな文庫
“勇躍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうやく
90.0%
エラン
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうやく
(逆引き)
私は兵士のように身を
挺
(
てい
)
して、怪青年の背後に追いすがった。右の
肘
(
ひじ
)
をウンと伸すと、運よく彼の肩口に手が触れた。
勇躍
(
ゆうやく
)
。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
けれど、数日、井伊谷に滞在していた佐々成政が、やがて
勇躍
(
ゆうやく
)
して、自領の
越中
(
えっちゅう
)
富山
(
とやま
)
の城へ帰ったことは事実である。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
勇躍(ゆうやく)の例文をもっと
(9作品)
見る
エラン
(逆引き)
たとえば『エロイカ』の終曲の
勇躍
(
エラン
)
、『第九交響曲』の、時ならぬ叫喚を伴うテノールの歌や
行進曲
(
マルシュ
)
、『コリオラン』序曲の憤激の爆発、『エグモント序曲』の終りの解放された群集の雀躍
ベートーヴェンの生涯:06 付録 ベートーヴェンへの感謝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
勇躍(エラン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“勇躍”の意味
《名詞》
勇躍(ゆうやく)
勇んで躍りあがること。
《動詞》
勇んで躍りあがる。
《形容動詞》
勇んで躍りあがるさま。
(出典:Wiktionary)
勇
常用漢字
小4
部首:⼒
9画
躍
常用漢字
中学
部首:⾜
21画
“勇躍”で始まる語句
勇躍抃舞
検索の候補
勇躍抃舞
“勇躍”のふりがなが多い著者
押川春浪
ニコライ・ゴーゴリ
ロマン・ロラン
海野十三
吉川英治