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越中
ふりがな文庫
“越中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えっちゅう
65.6%
ゑつちう
18.8%
えつちゆう
9.4%
えっちょう
3.1%
ゑつちゆう
3.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えっちゅう
(逆引き)
能登
(
のと
)
・
越中
(
えっちゅう
)
の境あたりの時鳥は、「弟恋し、掘って煮て食わそ」と啼いていた。これも山の薯の話であったことは説明をするまでもあるまい。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
越中(えっちゅう)の例文をもっと
(21作品)
見る
ゑつちう
(逆引き)
これは
能登
(
のと
)
、
越中
(
ゑつちう
)
、
加賀
(
かが
)
よりして、
本願寺
(
ほんぐわんじ
)
まゐりの
夥多
(
あまた
)
の
信徒
(
しんと
)
たちが、
其
(
そ
)
の
頃
(
ころ
)
殆
(
ほとん
)
ど
色絲
(
いろいと
)
を
織
(
お
)
るが
如
(
ごと
)
く、
越前
(
ゑちぜん
)
——
上街道
(
かみかいだう
)
を
往來
(
ゆきき
)
した
趣
(
おもむき
)
である。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
越中(ゑつちう)の例文をもっと
(6作品)
見る
えつちゆう
(逆引き)
例
(
たと
)
へば
越中
(
えつちゆう
)
氷見
(
ひみ
)
の
大洞穴
(
だいどうけつ
)
の
中
(
なか
)
には、
今
(
いま
)
は
小
(
ちひ
)
さい
社
(
やしろ
)
が
祀
(
まつ
)
られてありますが、その
穴
(
あな
)
の
中
(
なか
)
から
石器時代
(
せつきじだい
)
の
遺物
(
いぶつ
)
がたくさんに
出
(
で
)
て
來
(
き
)
ました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
越中(えつちゆう)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
えっちょう
(逆引き)
小野蘭山
(
おのらんざん
)
の『
本草綱目啓蒙
(
ほんぞうこうもくけいもう
)
』に、蒲公英を
越中
(
えっちょう
)
国でツヅミグサというとあり、しかもこの地方でタンポポというのは、花生けその他の竹の筒のことであるのを見ると
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
越中(えっちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゑつちゆう
(逆引き)
越中
(
ゑつちゆう
)
富山
(
とやま
)
の
薬売
(
くすりう
)
り
どんたく:絵入り小唄集
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
越中(ゑつちゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“越中”の意味
《固有名詞》
越中 (えっちゅう)
「越中国」を参照。
ベトナムと中国の略。中国では中越と表記。
(出典:Wiktionary)
“越中(
越中国
)”の解説
越中国(えっちゅうのくに)は、かつて日本の地方行政区分であった令制国の一つ。北陸道に属し、現在の富山県に属する。
(出典:Wikipedia)
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“越中”の関連語
越中守
“越中”で始まる語句
越中褌
越中守
越中国
越中島
越中境
越中立山
越中守綱利
越中沢
越中者
越中屋
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越中屋
“越中”のふりがなが多い著者
浜田青陵
柳田国男
泉鏡太郎
柳宗悦
島崎藤村
三遊亭円朝
竹久夢二
佐々木邦
泉鏡花
吉川英治