日記にっき31 一九四八年(昭和二十三年)31 せんきゅうひゃくよんじゅうはちねん(しょうわにじゅうさんねん)
(木) 午前七時四十分急行で、宮、京都、河上肇記念。すぐ信州にまわる一週間のヨテイ。 多賀子帰ることにきまる。 (金) 豊島与志雄と対談 酒をのむ人の話しかた、旧い知性の腰のぬけたするどさ、しみじみそれを感じ、一つのタイプを見た。 アプリオ …
題名が同じ作品
日記 (新字新仮名)宮本百合子 (著)
日記 (新字旧仮名)知里幸恵 (著)