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驟
ふりがな文庫
“驟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にわか
22.2%
には
22.2%
にわ
22.2%
うくつ
11.1%
にはか
11.1%
シュー
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にわか
(逆引き)
驟
(
にわか
)
ニ寒シ。白沢駅ニ抵ル。大蛇川ヲ渡ル。
湍流
(
たんりゅう
)
ノ
奔駛
(
ほんし
)
スルコト長蛇ノ
壑
(
がく
)
ヲ走ルガ如シ。直ニ渡ルベカラズ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
驟(にわか)の例文をもっと
(2作品)
見る
には
(逆引き)
激雷の
驟
(
には
)
かに震ふが如く、諸天群がり落ちて、火焔
忽
(
たちま
)
ち起りて、一指を投ずるの暇に於て、この終古依然たる天地は
頑執妄排の弊
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
驟(には)の例文をもっと
(2作品)
見る
にわ
(逆引き)
夕暮にこの蝉が鳴くと、妙に寂しい落ち着かない気分に誘い込まれるが、明方であると軽快な調子が
驟
(
にわ
)
か雨の
瀉
(
そそ
)
ぐように賑かだ。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
驟(にわ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
うくつ
(逆引き)
私が人麿の歌を評釈した時には、新訓(佐佐木博士)の、「雪に
驪
(
こま
)
うつ
朝
(
あした
)
たぬしも」に従ったが、今回は、故生田耕一氏の「雪に
驟
(
うくつ
)
く朝楽しも」に従った。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
驟(うくつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
にはか
(逆引き)
その
驟
(
にはか
)
なると近きとに驚きて、
三人
(
みたり
)
は始めて音する
方
(
かた
)
を
見遣
(
みや
)
りつ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
驟(にはか)の例文をもっと
(1作品)
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シュー
(逆引き)
驟
(
シュー
)
雨
日記:31 一九四八年(昭和二十三年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
驟(シュー)の例文をもっと
(1作品)
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驟
漢検1級
部首:⾺
24画
“驟”を含む語句
驟雨
驟雨浴
大驟雨
御廐川岸驟雨
驟至
驟雨後
驟雨性
驟雨沛然
驟馳
“驟”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
南方熊楠
北村透谷
斎藤茂吉
幸田露伴
木暮理太郎
永井荷風
宮本百合子