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驟
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うくつ
ふりがな文庫
“
驟
(
うくつ
)” の例文
私が人麿の歌を評釈した時には、新訓(佐佐木博士)の、「雪に
驪
(
こま
)
うつ
朝
(
あした
)
たぬしも」に従ったが、今回は、故生田耕一氏の「雪に
驟
(
うくつ
)
く朝楽しも」に従った。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
矢釣山
(
やつりやま
)
木立
(
こだち
)
も
見
(
み
)
えず
降
(
ふ
)
り
乱
(
みだ
)
る
雪
(
ゆき
)
に
驟
(
うくつ
)
く
朝
(
あした
)
たぬしも 〔巻三・二六二〕 柿本人麿
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
驟
漢検1級
部首:⾺
24画
“驟”を含む語句
驟雨
驟雨浴
大驟雨
御廐川岸驟雨
驟至
驟雨後
驟雨性
驟雨沛然
驟馳