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うくつ
ふりがな文庫
“うくつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
驟
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
驟
(逆引き)
私が人麿の歌を評釈した時には、新訓(佐佐木博士)の、「雪に
驪
(
こま
)
うつ
朝
(
あした
)
たぬしも」に従ったが、今回は、故生田耕一氏の「雪に
驟
(
うくつ
)
く朝楽しも」に従った。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
矢釣山
(
やつりやま
)
木立
(
こだち
)
も
見
(
み
)
えず
降
(
ふ
)
り
乱
(
みだ
)
る
雪
(
ゆき
)
に
驟
(
うくつ
)
く
朝
(
あした
)
たぬしも 〔巻三・二六二〕 柿本人麿
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
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