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驟
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には
ふりがな文庫
“
驟
(
には
)” の例文
激雷の
驟
(
には
)
かに震ふが如く、諸天群がり落ちて、火焔
忽
(
たちま
)
ち起りて、一指を投ずるの暇に於て、この終古依然たる天地は
頑執妄排の弊
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
階を登れば老侠客
莞爾
(
くわんじ
)
として我を迎へ、相見て未だ一語を
交
(
か
)
はさゞるに、満堂一種の清気
盈
(
み
)
てり。相見ざる事七年、相見る時に
驟
(
には
)
かに口を開き難し、
斯般
(
このはん
)
の趣味、人に語り易からず。
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
驟
漢検1級
部首:⾺
24画
“驟”を含む語句
驟雨
驟雨浴
大驟雨
御廐川岸驟雨
驟至
驟雨後
驟雨性
驟雨沛然
驟馳