日記にっき33 一九五〇年(昭和二十五年)33 せんきゅうひゃくごじゅうねん(しょうわにじゅうごねん)
日 ことしは、12月29日のおかしな会以来、一つの転期に入っている。元旦早々いろいろの話をきかされる、機関のセンダンぶりについて。 火 くら、しげ、正、つ、などがあつまる、29日の印象について。 水 お客なし。いくらかくつろぐ。 夜T来る。 …
作品に特徴的な語句
一字不明
題名が同じ作品
日記 (新字新仮名)宮本百合子 (著)
日記 (新字旧仮名)知里幸恵 (著)