日記にっき34 一九五一年(昭和二十六年)34 せんきゅうひゃくごじゅういちねん(しょうわにじゅうろくねん)
ことしは、筆まめでなければならない。いろいろ、現実的なノートをまめにしるさなければいけない。記憶にたよる——たよりきれないと知るべし。 火 “条件反射”論というのがある、セクト的に出している、それに対する批判。いつも右か左、いつもそれとのた …
作品に特徴的な語句
一字空白
題名が同じ作品
日記 (新字新仮名)宮本百合子 (著)
日記 (新字旧仮名)知里幸恵 (著)