日記にっき11 一九二五年(大正十四年)11 せんきゅうひゃくにじゅうごねん(たいしょうじゅうよねん)
(月曜) 山岡にかえって来る。 (月曜) 久しぶりにて、金子茂、河崎なつ、石本、新妻氏等と一緒に偕楽園で食事をし、かえりに林町にゆく。 (金曜) 夥しき降雪。 祖母上のメモリーとして短いものを書き始む、『新小説』に送るつもり。 (土曜) 晴 …
題名が同じ作品
日記 (新字新仮名)宮本百合子 (著)
日記 (新字旧仮名)知里幸恵 (著)