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邯鄲
ふりがな文庫
“邯鄲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんたん
95.5%
カンタン
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんたん
(逆引き)
盧生が
邯鄲
(
かんたん
)
というところで仙翁から枕を借りて
仮寝
(
うたたね
)
すると、
黄梁
(
こうりょう
)
の飯の出来上るまでに五十年の栄華の夢を見たという話でございます。
奇談クラブ〔戦後版〕:04 枕の妖異
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
邯鄲
(
かんたん
)
を金太郎。盧生夢さめてのところ、落寞たる感が場に漲った。これなど名手の演出というべきものであろう。かえりに、東品楼で食事。
日記:11 一九二五年(大正十四年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
邯鄲(かんたん)の例文をもっと
(21作品)
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カンタン
(逆引き)
長安・洛陽は固より
邯鄲
(
カンタン
)
(直隷省)、大梁(河南省)等、中々の景氣であつたが、南方の開發すると共に、揚州(江蘇省)、建康(江蘇省)さては杭州(浙江省)、蘇州(江蘇省)等
歴史上より観たる南支那の開発
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
邯鄲(カンタン)の例文をもっと
(1作品)
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“邯鄲(邯鄲市)”の解説
邯鄲市(かんたん/ハンダン-し、邯郸、Hándān)は、中華人民共和国河北省南部に位置する地級市。京広線の沿線にあり、石炭業のほかセメント製造、鉄鋼業、紡績業、電子産業などが盛んであり、その交通の便から工業全体が伸びている。
戦国時代の趙の首府であり、日本ではとりわけ「邯鄲の夢」「邯鄲の歩み」の故事によって有名である。
(出典:Wikipedia)
邯
漢検1級
部首:⾢
8画
鄲
漢検1級
部首:⾢
15画
“邯鄲”で始まる語句
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