“かんたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:カンタン
語句割合
感歎20.0%
肝胆19.3%
感嘆15.2%
邯鄲13.8%
簡単11.7%
簡單9.7%
簡短4.1%
寒潭2.1%
肝膽2.1%
菡萏1.4%
簡淡0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
辞世の歌の「限りあれば吹かねど花は散るものを心短き春の山風」の一章は誰しも感歎するが実に幽婉雅麗で、時やけず、天
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
しかも、この肝胆あい照らしたうちとけよう。ふしぎといえばふしぎだが、男子刎頸の交わりは表面のへだてがなんであろう。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
越後にねりやうかんを賞味して大に感嘆し、岩居に、此ねりやうかんも近年のものなり、常のやうかんにくらぶればひまされり。
邯鄲を金太郎。盧生夢さめてのところ、落寞たる感が場に漲った。これなど名手の演出というべきものであろう。かえりに、東品楼で食事。
患者いのに時間ない、で、いつも簡単質問と、塗薬か、※麻子油位してるのにまっている。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
これを竪穴式石室んでゐるがありますが、部屋といふほどのものではなく、たゞ簡單ひにすぎないのであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
ジルケ教授のこの著述は簡短なれども日本美術に対する著者独創の意見のる見るべきものあり。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
が、寒潭を渡るのように、その影が去ると、元の平静に返ります。
多寡が人殺し、神變不可思議の術がある筈もないと思ふが、江戸一番の御用聞と言はれる錢形の親分が、肝膽
朝霧晴れぬ池の菡萏の急に開くを聞くが如く、小川の水の濁り咽ぶか雨の紫竹の友擦れ歟、山吹匀ふ山川の蛙鳴くかと過たれて、一声〻中に万法あり、皆与実相不相違背
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
ソノ画ク所花卉翎毛山水人物金銀泥ヲ用ヒテ設色スルニ穠艶妍媚ナラザルハナク而モ用筆簡淡ニシテ一種ノ神韻アリ
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)