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神韻
ふりがな文庫
“神韻”の読み方と例文
読み方
割合
しんいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんいん
(逆引き)
この句を解する者
曰
(
いわ
)
く、ただ神無月の
寂寞
(
せきばく
)
たる有様を現はしたるのみ。しかも禅寺の松葉と見つけたる処
神韻
(
しんいん
)
あり、云々と。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
これは芸術家としての、特に大衆作家としての彼の強味でもあると同時に、彼の作品に
神韻
(
しんいん
)
ともいうべき風格を欠如させている理由でもある。
江戸川乱歩
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
挿
(
い
)
け、その
神韻
(
しんいん
)
を感じるにつけ、どなたがあれをお切りになったか、どうしても知りたい気がする。甚だ、つかぬことを
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神韻(しんいん)の例文をもっと
(10作品)
見る
“神韻”の意味
《名詞》
詩文や絵画などが優れ、神業のような趣きであること。
(出典:Wiktionary)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
韻
常用漢字
中学
部首:⾳
19画
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