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祐
ふりがな文庫
“祐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たす
61.5%
たすけ
23.1%
いう
7.7%
さち
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たす
(逆引き)
辞世の歌の「限りあれば吹かねど花は散るものを心短き春の山風」の一章は誰しも
感歎
(
かんたん
)
するが実に
幽婉
(
ゆうえん
)
雅麗で、時や
祐
(
たす
)
けず、天
吾
(
われ
)
を
亡
(
うしな
)
う
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
祐(たす)の例文をもっと
(8作品)
見る
たすけ
(逆引き)
おほよそ地上にへばり着きたるものは、正を邪に勝たしむること能はず。我は高く擧りたり。我に代言せしむるものは、天の
祐
(
たすけ
)
を得たらん如し。かく誇りかに告げて
大蹈歩
(
おほまた
)
に去りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
祐(たすけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
いう
(逆引き)
平次の指は、ピタリと、
仲人
(
なかうど
)
寳屋
祐
(
いう
)
左衞門の胸を指したのです。
銭形平次捕物控:100 ガラツ八祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
祐(いう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
さち
(逆引き)
君が
御名
(
みな
)
得
(
え
)
し
祐
(
さち
)
の井の、
井
(
ゐど
)
のほとりの
常磐木
(
ときはぎ
)
や、
落葉木
(
らくえふぼく
)
の
若葉
(
わかば
)
して、
青葉
(
あをば
)
となりて、
落葉
(
おちば
)
して、
年
(
とし
)
また年と
空宮
(
くうきう
)
に年は
遷
(
うつ
)
りぬ
四十五
(
しじふいつ
)
。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
祐(さち)の例文をもっと
(1作品)
見る
祐
漢検準1級
部首:⽰
9画
“祐”を含む語句
祐助
祐筆
天祐
祐天上人
則祐
祐天
祐輔
祐信
祐経
祐定
御祐筆
祐天和尚
祐親
宗祐
後藤祐乗
祐吉
天正祐定
祐成
祐森
伊東祐親
...
“祐”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
魯迅
国枝史郎
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
幸田露伴
高村光雲
吉川英治
森鴎外
岡本綺堂
野村胡堂