“いう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:イウ
語句割合
26.0%
24.7%
19.2%
9.6%
6.8%
4.1%
2.7%
1.4%
1.4%
1.4%
1.4%
1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
能登のとの「ワゲシ」はもつともこれにちかおんいうする鳳(フング)至(シ)の二によつてしめされたのが、いまは「ホーシ」とものがある。
国語尊重 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
ドリヷルは梅原がいうの𤍠心な崇拝者であることを告げて、いうふんする「エジプ王」の如きは三十回以上も見物して居ると語つた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
清八は得たりと勇みをなしつつ、圜揚まるあげ(まるトハ鳥ノきもいう)の小刀さすが隻手せきしゅに引抜き、重玄を刺さんと飛びかかりしに、上様うえさまには柳瀬やなせ、何をすると御意ぎょいあり。
三右衛門の罪 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
鬼三郎の娘のおいうは、金襴の帶くらゐは持つて居たかも知れないが、牛込の叔母さんのところへ行つて留守。よしや居たところで、實の父親の皮をぐとは思はれない
天下のたみ寒き者多し独り温煖あたたかならんやとのたまいし。そうの太祖が大度たいどを慕い。あまねく慈善を施せしも。始め蛍の資本ひだねより。炭もやくべき大竈おおかまどと成りし始末の満尾まんび迄。御覧をねがうというよしの。
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
さいはひ師匠ししやうはマア寄席よせへもおなさいません閑人ひまじんでいらつしやる事でげすから、御苦労ごくらうながら三いうしや総代そうだいとして、貴方あなた京都きやうとつてくださるわけにはまゐりませんかと、円朝わたくしたのまれました。
牛車 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
或は遠方より熊を銃殺じゆうさつする位なり、し命中あやまりてくまのがるれば之を追捕するのいうなきなり、而るに秋田若くは越後の猟人年々此山奥に入り来りてりやうするを見れば
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
それは乳色ちゝいろ夜靄よもやまち燈灯ともしびをほのぼのとさせるばかりにめた如何いかにも異郷いきやうあきらしいばんだつたが、ぼく消息通せうそくつうの一いうつて上海シヤンハイまちをさまよひあるいた。
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
あの阿星右太五郎樣の一人息子のいう之助樣は、師匠と好い仲だと言はれてをりましたが、今年の春お勤めの不首尾とやらで、甲府かうふで腹を切つたとか聞いてをります。師匠もそれを
美濃の蜂須賀、稲田、近江の日比野、長江、下総の勾坂こうさか、信濃の滝川などはそのいうなるもので、各地の大小名に招聘され、ふしぎな働きをしてみせた。
うすゆき抄 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
それからぼくは からだがとてもかるくなつて 空を自いうにとびまはりました
平次の指は、ピタリと、仲人なかうど寳屋いう左衞門の胸を指したのです。