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満尾
ふりがな文庫
“満尾”の読み方と例文
読み方
割合
まんび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まんび
(逆引き)
天下の
民
(
たみ
)
寒き者多し独り
温煖
(
あたたか
)
ならんやと
曰
(
のたま
)
いし。
宋
(
そう
)
の太祖が
大度
(
たいど
)
を慕い。
普
(
あまね
)
く慈善を施せしも。始め蛍の
資本
(
ひだね
)
より。炭も
焼
(
やく
)
べき
大竈
(
おおかまど
)
と成りし始末の
満尾
(
まんび
)
迄。御覧を
冀
(
ねが
)
うと
言
(
いう
)
よしの。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
此の一席で
満尾
(
まんび
)
になります
故
(
ゆえ
)
、くだ/\しい所は省きまして、善人が栄え、悪人が
亡
(
ほろ
)
び、
可愛
(
かわ
)
いゝ同志が夫婦になり、失いました宝が出るという
勧善懲悪
(
かんぜんちょうあく
)
の
脚色
(
しくみ
)
は芝居でも
草双紙
(
くさぞうし
)
でも同じ事で
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
満尾(まんび)の例文をもっと
(2作品)
見る
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
“満”で始まる語句
満
満更
満足
満腔
満洲
満々
満潮
満干
満天星
満山