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脚色
ふりがな文庫
“脚色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しくみ
50.0%
きやくしよく
33.3%
すぢ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しくみ
(逆引き)
此の一席で
満尾
(
まんび
)
になります
故
(
ゆえ
)
、くだ/\しい所は省きまして、善人が栄え、悪人が
亡
(
ほろ
)
び、
可愛
(
かわ
)
いゝ同志が夫婦になり、失いました宝が出るという
勧善懲悪
(
かんぜんちょうあく
)
の
脚色
(
しくみ
)
は芝居でも
草双紙
(
くさぞうし
)
でも同じ事で
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
脚色(しくみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
きやくしよく
(逆引き)
遠くの
騒
(
さわ
)
ぎ
唄
(
うた
)
、
富貴
(
ふうき
)
の
羨望
(
せんばう
)
、生存の快楽、
境遇
(
きやうぐう
)
の絶望、機会と運命、誘惑、殺人。
波瀾
(
はらん
)
の上にも
脚色
(
きやくしよく
)
の
波瀾
(
はらん
)
を
極
(
きは
)
めて、
遂
(
つひ
)
に演劇の
一幕
(
ひとまく
)
が終る。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
脚色(きやくしよく)の例文をもっと
(2作品)
見る
すぢ
(逆引き)
なるほど
脚色
(
すぢ
)
だけは口でいつても言はれますが、読んだおもしろ味は話されません。
いろ扱ひ
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
脚色(すぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“脚”で始まる語句
脚
脚絆
脚気
脚下
脚半
脚立
脚袢
脚夫
脚本
脚腰
検索の候補
灰色脚
“脚色”のふりがなが多い著者
作者不詳
三遊亭円朝
北村透谷
泉鏡花
永井荷風