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脚腰
ふりがな文庫
“脚腰”の読み方と例文
読み方
割合
あしこし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしこし
(逆引き)
しかし、吉村巡査はずきずき痛む
脚腰
(
あしこし
)
をひきずるようにして家へ帰ると、その日は病気と称して公務の方は休んでしまった。
霧の蕃社
(新字新仮名)
/
中村地平
(著)
お艶が恐ろしさに身ぶるいして逃げようとしても、
昆布
(
こんぶ
)
のような物が
脚腰
(
あしこし
)
にからみついていて一寸も動かれない。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
其処
(
そこ
)
ぢやい!
其処
(
そこ
)
どころぢやに
因
(
よ
)
つて
私
(
わし
)
が
後見
(
かうけん
)
助言
(
じよごん
)
の
為
(
し
)
て、
勝
(
すぐ
)
れた、
優
(
まさ
)
つた、
新
(
あたら
)
しい、……
可
(
いゝ
)
かの、
生命
(
いのち
)
のある……
肉附
(
にくづき
)
もふつくりと、
脚腰
(
あしこし
)
もすんなりした、
膚
(
はだ
)
の
佳
(
い
)
い、
月
(
つき
)
に
立
(
た
)
てば
玉
(
たま
)
のやう
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
脚腰(あしこし)の例文をもっと
(5作品)
見る
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
腰
常用漢字
中学
部首:⾁
13画
“脚”で始まる語句
脚
脚絆
脚気
脚下
脚半
脚立
脚袢
脚夫
脚色
脚本
“脚腰”のふりがなが多い著者
中村地平
林不忘
泉鏡太郎
吉川英治
泉鏡花