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脚下
ふりがな文庫
“脚下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あしもと
83.1%
きゃっか
16.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしもと
(逆引き)
客の応対ぶりだって、立派なもんだし、
宅
(
うち
)
もキチンキチンとする方だし……どうしてお前なんざ、とても
脚下
(
あしもと
)
へも追っ着きゃしねえ。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
小学校の教師か巡査かとでも云う物ごしであった。彼はその
脚下
(
あしもと
)
に置いてある魚籃を覗いて見た。そこには五六尾の沙魚が入っていた。
蟇の血
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
脚下(あしもと)の例文をもっと
(49作品)
見る
きゃっか
(逆引き)
というまでにも、正成は
脚下
(
きゃっか
)
の陣へ、一令だに
下
(
くだ
)
してはいなかったが、心もからだも自分と一つものにそれを見ることができていた。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
脚下
(
きゃっか
)
は文字通りの
屏風
(
びょうぶ
)
のごとき
壁立千仭
(
へきりつせんじん
)
、遥か真下に糸のような細さに見える
渓流
(
けいりゅう
)
をちょっと覗いただけでたちまち
眩暈
(
めまい
)
を感ずるほどの高さである。
名人伝
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
脚下(きゃっか)の例文をもっと
(10作品)
見る
“脚下”の意味
《名詞》
足元。足の下。
(出典:Wiktionary)
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“脚下”で始まる語句
脚下灯
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脚下灯
照顧脚下
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下村湖人
アーサー・コナン・ドイル
田中貢太郎
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小島烏水
直木三十五
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中島敦
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中里介山