“民”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たみ94.9%
タミ5.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これからはいよ/\おどの大役なり、前門後門にもにもらしき、あたら美玉をつけふは
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
蛮地では人煙が稀薄であり、聚落の上に煙の立つのはの賑わえる表徴である。現代都市の繁栄は空気の汚濁の程度で測られる。
喫煙四十年 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
ニ至ツテ、北条天下ノ民土、全ク、旱天ノ亀裂ニ似タル危殆ヲ呈シ、、雨ヲ待ツノ声、今ヤ地ニ満チテ、シカモ声無シ……。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
人麻呂の作と推測される「藤原宮のの歌」を見ても「我が国は常世にならむ」と言うてゐるのは、藤原の都の頃既に、常世を現実の国と考へてゐたからである。
古代生活の研究:常世の国 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)