“民衆”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みんしゅう44.4%
ナロード22.2%
みんしう11.1%
ピープルス11.1%
プロ11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
江戸(えど)の民衆(みんしゅう)は、去年(きょねん)の吉原(よしわら)の大火(たいか)よりも、更(さら)に大(おお)きな失望(しつぼう)の淵(ふち)に沈(しず)んだが、中(なか)にも手中(しゅちゅう)の珠(たま)を奪(うば)われたような、悲(かな)しみのどん底(ぞこ)に落(お)ち込(こ)んだのは
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
もし、無智と屈従とを意味する名称として解釈するその時代の習俗に従えば、ゴーリキイは既に盲目な民衆(ナロード)の一員ではなくなっている。
(だが経験(けいけん)は中国(ちうごく)の民衆(みんしう)を教(をし)へた!)
民衆(ピープルス)にとって残念なことにはその心持いい水洗便所(ウォータークロゼット)を利用するために通って来る暇が彼らにないということである。
ロンドン一九二九年 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
江戸ッ子は大和民族としての最初の民衆(プロ)文化を作った。その性格は大和民族の平民気質(かたぎ)を煎じ詰めたものであった。