“庶民”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょみん80.0%
しもびと20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金博士は、庶民(しょみん)階級がすきだと見えて、いつになく短気を出さず、淳々(じゅんじゅん)として丘へあがった船上で、通俗講演(つうぞくこうえん)を一くさりぶったのであった。
先生のいうところでは、「田沼さんは、聖賢(せいけん)の心と、詩人の情熱とをかねそなえた理想的な政治家」であり、「明治・大正・昭和を通じて、日本が生んだ庶民(しょみん)教育家の最高峰(さいこうほう)」
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
そうして、いつの日にか二人がまたこの地で相まみえる時があるとすれば、その時こそ、大伴ノ御行は必ずや地下人(じげびと)かさもなければ、それ以下の庶民(しもびと)にまで失墜(しっつい)するであろう。
なよたけ (新字新仮名) / 加藤道夫(著)