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聖賢
ふりがな文庫
“聖賢”の読み方と例文
読み方
割合
せいけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいけん
(逆引き)
「術ではなく、道であります故に。——すでに道である以上、
聖賢
(
せいけん
)
のこころ、禅の
要諦
(
ようたい
)
、経世の要義、その道のうちにあらぬはございません」
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
落せしより
※
(
はか
)
らずも
無實
(
むじつ
)
の罪に
陷入
(
おちいり
)
一
旦
(
たん
)
入牢仰せ付られけるが
上
(
かみ
)
に
聖賢
(
せいけん
)
の
公
(
きみ
)
存
(
まし
)
ませば下に
忠良
(
ちうりやう
)
の臣あつて
能
(
よく
)
國家を
補翼
(
ほよく
)
す故に今
斯
(
かく
)
明白
(
めいはく
)
に
善惡
(
ぜんあく
)
邪正
(
じやしやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「
施
(
ほどこ
)
して必ず
報
(
ほう
)
ある者は、天地の
定理
(
ていり
)
なり。
仁人
(
じんじん
)
之
(
これ
)
を述べて
以
(
もっ
)
て
人
(
ひと
)
に
勧
(
すす
)
む。
施
(
ほどこ
)
して
報
(
ほう
)
を
望
(
のぞ
)
まざる者は、
聖賢
(
せいけん
)
の
盛心
(
せいしん
)
なり。
君子
(
くんし
)
之
(
これ
)
を
存
(
そん
)
して以て
世
(
よ
)
を
済
(
すく
)
う」
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
聖賢(せいけん)の例文をもっと
(7作品)
見る
“聖賢”の意味
《名詞》
聖人と賢人。
清酒と濁酒。
(出典:Wiktionary)
聖
常用漢字
小6
部首:⽿
13画
賢
常用漢字
中学
部首:⾙
16画
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