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無實
ふりがな文庫
“無實”の読み方と例文
新字:
無実
読み方
割合
むじつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むじつ
(逆引き)
其方
儀
(
ぎ
)
專
(
せん
)
が親と成り傳吉が
無實
(
むじつ
)
の罪を助けんと
財
(
ざい
)
を
惜
(
をし
)
まず
眞實
(
しんじつ
)
の心より專を助け萬事に
心添
(
こゝろそへ
)
致し
遣
(
つか
)
はし候段
奇特
(
きどく
)
に
思
(
おぼ
)
し
召
(
めさ
)
るゝ旨
御賞詞
(
ごしやうし
)
有之
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
無實
(
むじつ
)
の罪を負ひて默してあらんは余の堪へ得ざるところなり。
貝殻追放:003 「文明一周年の辞」を読みて
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
人の
憂
(
うれ
)
ひを憂ひ人の
樂
(
たのし
)
みを樂むは
豪傑
(
がうけつ
)
好義
(
かうぎ
)
の情なり然ば與惣次は如何にもして此
無實
(
むじつ
)
の罪を
解
(
と
)
き命を助せんと
種々
(
しゆ/″\
)
心を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
無實(むじつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
實
部首:⼧
14画
“無”で始まる語句
無
無暗
無頓着
無理
無垢
無花果
無事
無聊
無造作
無慙
“無實”のふりがなが多い著者
作者不詳
水上滝太郎