“しょみん”の漢字の書き方と例文
語句割合
庶民100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だけが、ひんぱんに、左右へうごいた。ときには、何かへお眼をとめて、ホホ笑まれたりされるのだった。——と知ると、道ばたの庶民しょみんも、上皇の視線の先をさぐって、一しょに笑い合った。