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賤民
ふりがな文庫
“賤民”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんみん
87.5%
チゴイネル
4.2%
ハリジャン
4.2%
プロレタリヤ
4.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんみん
(逆引き)
民衆とは平民のことであると信ずるのは、愚かの至りである。中流階級にも
賤民
(
せんみん
)
の魂があると同じく、民衆にも貴族がある。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
賤民(せんみん)の例文をもっと
(21作品)
見る
チゴイネル
(逆引き)
それに、あの尼僧のような性格を持った方が、声を
慄
(
ふる
)
わせ
身悶
(
みもだ
)
えまでして、私の身を残酷にお洗いたてになるのでした。馬具屋の娘……
賤民
(
チゴイネル
)
ですって。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
賤民(チゴイネル)の例文をもっと
(1作品)
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ハリジャン
(逆引き)
印度人は英国の虐政に泣きつつ一方においては自分らの仲間の
賤民
(
ハリジャン
)
階級三千万にどれほどの酷薄な待遇を与えているかということ
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
賤民(ハリジャン)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
プロレタリヤ
(逆引き)
諸君と同様「
賤民
(
プロレタリヤ
)
」(二葉亭の訳による)の集りに過ぎぬわれ/\の小劇団を兎や角非難する暇に、それほど「演劇」に関心をもつなら、もつと
幕が下りて
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
賤民(プロレタリヤ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“賤民”の意味
《名詞》
賤民(せんみん)
階級制度において賤しい身分として区別された民。
(出典:Wiktionary)
“賤民”の解説
賤民(賎民、せんみん)とは、通常の民衆よりも下位に置かれた身分またはその者を指す。
(出典:Wikipedia)
賤
漢検準1級
部首:⾙
15画
民
常用漢字
小4
部首:⽒
5画
“賤民”で始まる語句
賤民の娘
“賤民”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
石井研堂
ロマン・ロラン
小栗虫太郎
壺井栄
橘外男
有島武郎
太宰治
山本周五郎
夏目漱石