トップ
>
民顕
ふりがな文庫
“民顕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ミユンヘン
60.0%
ミュンヘン
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ミユンヘン
(逆引き)
僕は父の歿した時、
民顕
(
ミユンヘン
)
の
仮寓
(
かぐう
)
にあつてこのことを
想出
(
おもひだ
)
して、その時の父の顔容を出来るだけおもひ浮べて見ようと努めたことがあつた。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
今は
塞
(
ふさ
)
がつてゐるけれど、四五日
経
(
た
)
てばどれかが明くといふことである。かへり
途
(
みち
)
で、日本媼の息子は、『
民顕
(
ミユンヘン
)
人は何でも
真直
(
まつすぐ
)
に物いふから
喧嘩
(
けんくわ
)
してはいけませんよ』
南京虫日記
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
民顕(ミユンヘン)の例文をもっと
(3作品)
見る
ミュンヘン
(逆引き)
上さんも亭主も、僕が日本人だなどということを気にせぬらしく、恬然としているところは、
民顕
(
ミュンヘン
)
の人などとは丸で違っていた。
ドナウ源流行
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
地図を辿って行くに、河は西南独逸の山中から
細
(
ほそ
)
くなって出て来ている。僕は
民顕
(
ミュンヘン
)
に来てから、“die Donau”という書物を買った。
ドナウ源流行
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
民顕(ミュンヘン)の例文をもっと
(2作品)
見る
民
常用漢字
小4
部首:⽒
5画
顕
常用漢字
中学
部首:⾴
18画
“民”で始まる語句
民
民衆
民家
民間
民子
民謡
民草
民族
民主主義
民弥