“ミユンヘン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
民顕75.0%
München25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕は維也納ウインナの教室を引上げ、きふを負うて二たび目差すバヴアリアの首府民顕ミユンヘンに行つた。そこで何や彼や未だ苦労の多かつたときに、故郷の山形県金瓶村かなかめむらで僕の父が歿ぼつした。
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
六月一日、Spetechシユペテツヒ といふ民顕ミユンヘンの図書館員と共に汽車でイーサルに沿うてさかのぼつた。けふの午前には在郷軍人の記念儀式があつたので、それを見てそれが終つてから汽車に乗つた。
イーサル川 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
川の沿岸には、Tölzテルツ, Münchenミユンヘン, Landshutランヅフート, Landauランダウ などの町があり、ミユンヘンはそのうちで一番大きい。
イーサル川 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)