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『イーサル川』
ふりがな文庫
『
イーサル川
(
イーサルがわ
)
』
イーサル川は南の方のアルプス山中から出て、北へ向つて流れてゐる。分水嶺は既に独逸の国境を越して墺太利の領分になつてゐるので、さう手易く其処を極めることは出来ないやうである。 川の沿岸には、Tölz, München, Landshut, L …
著者
斎藤茂吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
初出
「改造」1929(昭和4)年10月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
焚
(
かし
)
節奏
(
せつそう
)
散
(
ちり
)
大蛇
(
だいじや
)
差向
(
さしむき
)
著
(
き
)
敢
(
あへ
)
逍遙
(
せうえう
)
起
(
おこ
)
平衡
(
へいかう
)
守
(
もり
)
如是
(
によぜ
)
芍薬
(
しやくやく
)
萌
(
も
)
踏留
(
ふみとど
)
蔽
(
おほ
)
見界
(
みさかひ
)
気配
(
けはひ
)
楓
(
かへで
)
紅葉
(
もみぢ
)
木下
(
こした
)
豌豆
(
ゑんどう
)
笑談
(
ぜうだん
)
秘
(
ひそ
)
眺
(
ながめ
)
硫黄
(
いわう
)
這入
(
はひ
)
鵞鳥
(
がてう
)
遊
(
あそび
)
怒濤
(
どたう
)
廉
(
やす
)
川原
(
かはら
)
雪解
(
ゆきどけ
)
合著
(
あひぎ
)
飛沫
(
ひまつ
)
小刀
(
こがたな
)
川上
(
かはかみ
)
騒擾
(
さうぜう
)
紐
(
ひも
)
麦酒
(
ビール
)
馳
(
は
)
驢馬
(
ろば
)
端唄
(
はうた
)
童子
(
どうじ
)
稍
(
やや
)
禿
(
は
)
辿
(
たど
)
紺碧
(
こんぺき
)
茸
(
きのこ
)
鋤焼
(
すきやき
)
醒
(
さ
)
褌
(
ふんどし
)
遙
(
はる
)
訊
(
き
)
謂
(
い
)
谺
(
こだま
)
谿間
(
たにま
)
焚火
(
たきび
)
躾
(
しつけ
)
山羊
(
やぎ
)
樅
(
もみ
)
極
(
き
)
曹達
(
ソーダ
)
暫
(
しばら
)
暗澹
(
あんたん
)
斯
(
か
)
挨拶
(
あいさつ
)
按排
(
あんばい
)
手易
(
たやす
)
急潭
(
きふたん
)
此処
(
ここ
)
屡
(
しばしば
)
小邑
(
せういふ
)
寒気
(
さむけ
)
如何
(
いか
)
大滴
(
おほつぶ
)
嗚呼
(
ああ
)
呑
(
の
)
半眠
(
はんみん
)
其処
(
そこ
)
為業
(
しわざ
)
短艇
(
ボート
)
瑠璃
(
るり
)
猶太
(
ユダヤ
)
猟人
(
かりうど
)
独逸
(
ドイツ
)
狎親
(
なれした
)
然
(
しか
)
亦
(
また
)
焚
(
た
)
石竹
(
せきちく
)
為方
(
しかた
)
為事
(
しごと
)
濡
(
ぬ
)
漕
(
こ
)
溯
(
さかのぼ
)
湧
(
わ
)
沃度
(
ヨード
)
水上
(
みなかみ
)
民顕
(
ミユンヘン
)