“鵞鳥”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
がちょう76.8%
がてう17.9%
あひる1.8%
がちよう1.8%
ペン1.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鵞鳥”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 戯曲100.0%
文学 > 英米文学 > 評論 エッセイ 随筆40.0%
文学 > フランス文学 > 評論 エッセイ 随筆22.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
あるいは燕巣えんそう、あるいは銀耳、鵞鳥がちょうの肝、キャビア、まあそんなもののうまさに似た程度のうまさであるならば
河豚食わぬ非常識 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)
彼は、人にからかわれた鵞鳥がちょうみたいに、首を前に突き出し、にぎこぶしを寝台のふちにあてて伸び上がる。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)
をりふし鵞鳥がてうのやうなこゑうたうた調しらべは左迄さまで妙手じやうずともおもはれぬのに
さう言はれたせゐか、思ひの外美しい聲のお谷も、今朝は鵞鳥がてうのやうなしやがれツ聲をして居ります。
池の鵞鳥あひるばかりガアガアいて、ここの蒸饅頭は一こう人も振り向かない。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
鵞鳥がちようを。二の鵞鳥を。薄いひらめな土坡どばの上に、おすの方は高く首をげてい、めすはその雄に向って寄って行こうとするところです。無論小さく、写生風しゃせいふうに、鋳膚いはだで十二分に味を見せて、そして、思いきりばしたくびを、伸ばしきった姿の見ゆるように随分ずいぶん細く」
鵞鳥 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
忌々しい蒼鷺野郎め! あれあ屹度このおれが局長の官邸でお書齋に坐つて、閣下の鵞鳥ペンを削つてゐるのが羨ましいんだらう。
狂人日記 (旧字旧仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)