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鵞鳥
ふりがな文庫
“鵞鳥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がちょう
76.9%
がてう
16.9%
あひる
1.5%
がちよう
1.5%
グース
1.5%
ペン
1.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がちょう
(逆引き)
「何処の家のだって同じごった。俺家の
鵞鳥
(
がちょう
)
を見てけれったら。何処の世界に黒い鵞鳥なんて……。俺は、見る度に、
可笑
(
おか
)
しくてさ。」
黒い地帯
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
鵞鳥(がちょう)の例文をもっと
(50作品)
見る
がてう
(逆引き)
自動車のタイヤのやうな円い
浮袋
(
ブイ
)
もあれば、8の字のや、また、
猿
(
さる
)
や
亀
(
かめ
)
や
鵞鳥
(
がてう
)
などの首のついた、乗つて泳げる
浮袋
(
ブイ
)
などもあります。
プールと犬
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
鵞鳥(がてう)の例文をもっと
(11作品)
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あひる
(逆引き)
武大
(
ぶだ
)
はいつもの公園に出て、
蒸饅頭
(
むしまんじゅう
)
の
蒸籠店
(
せいろうみせ
)
をひろげていた。
陽
(
ひ
)
も
午
(
ひる
)
さがりの頃である。池の
鵞鳥
(
あひる
)
ばかりガアガア
啼
(
な
)
いて、ここの蒸饅頭は一こう人も振り向かない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鵞鳥(あひる)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
がちよう
(逆引き)
鵞鳥
(
がちよう
)
を。二
羽
(
わ
)
の鵞鳥を。薄い
平
(
ひら
)
めな
土坡
(
どば
)
の上に、
雄
(
おす
)
の方は高く首を
昂
(
あ
)
げてい、
雌
(
めす
)
はその雄に向って寄って行こうとするところです。
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
鵞鳥(がちよう)の例文をもっと
(1作品)
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グース
(逆引き)
鵞鳥
(
グース
)
ととど松と葦を墨絵でかき、黄色い太陽を配した図柄である。これは日本で印刷したものではなかろうが、一種の進出といえないこともない。
エスキモーの国から
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
鵞鳥(グース)の例文をもっと
(1作品)
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ペン
(逆引き)
なんて。忌々しい蒼鷺野郎め! あれあ屹度このおれが局長の官邸でお書齋に坐つて、閣下の
鵞鳥
(
ペン
)
を削つてゐるのが羨ましいんだらう。
狂人日記
(旧字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
鵞鳥(ペン)の例文をもっと
(1作品)
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“鵞鳥”の意味
《名詞》
鵞 鳥 (がちょう)
野生の雁を飼いならしてつくられた家禽。
(出典:Wiktionary)
“鵞鳥(ガチョウ)”の解説
ガチョウ(鵞鳥、鵝鳥、家雁、en: Domestic goose、fr: oie)は、カモ目カモ科ガン亜科の鳥。雁の仲間。家禽。白い姿はアヒルに似ているが互いに別の種。
(出典:Wikipedia)
鵞
漢検1級
部首:⿃
18画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
鳥類の漢字
黄鶲
鸞
鸛
鸚鵡
鸚哥
鷽
鷺
鷹
鷸
鷲
鷭
鷦鷯
鷓鴣
鷂
鶺鴒
鶸
鶴
鶲
鶯
鶫
...
“鵞鳥”の関連語
鵞
鵝
鵝鳥
“鵞鳥”で始まる語句
鵞鳥の肝
鵞鳥婆
鵞鳥聲
鵞鳥の脂肪
検索の候補
鵞鳥婆
鵞鳥聲
“鵞鳥”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ロマン・ロラン
押川春浪
ニコライ・ゴーゴリ
ワシントン・アーヴィング
下村湖人
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
アントン・チェーホフ
近松秋江
フィオナ・マクラウド