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あひる
ふりがな文庫
“あひる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
家鴨
79.4%
鶩
15.4%
鴨
1.5%
泥鴨
0.7%
家鶏
0.7%
鵞
0.7%
鵞鳥
0.7%
鷲
0.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家鴨
(逆引き)
または藝者や素敵な美人や
家鴨
(
あひる
)
……引ツ
括
(
くる
)
めていふと、其等の種々の人や動物や出來事が、チラリ、ホラリと眼に映ツてそして消えた。
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
あひる(家鴨)の例文をもっと
(50作品+)
見る
鶩
(逆引き)
一体
浪花節語
(
なにはぶしかた
)
りは、首を
縊
(
し
)
められた
鶩
(
あひる
)
のやうに、一生に一度出せばよい声を、ざらに絞り出すので誰でもが病的になつてしまふ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あひる(鶩)の例文をもっと
(21作品)
見る
鴨
(逆引き)
其
書
(
しよ
)
を
借
(
か
)
りえてよみしに、○
塔不剌
(
たふふら
)
とありて
注
(
ちゆう
)
に○
葱
(
ねぎ
)
○
椒
(
さんしよ
)
○油○
醤
(
ひしほ
)
を
熬
(
いりつけ
)
、
後
(
あと
)
より
鴨
(
あひる
)
或は雞○
鵞
(
が
)
をいれ、
慢火
(
ぬるひ
)
にて
養熟
(
しあげる
)
とあり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
あひる(鴨)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
泥鴨
(逆引き)
この世の中に、旧式の
丸髷
(
まるまげ
)
、
泥鴨
(
あひる
)
のような歩き振、温順と貞節とより
他
(
ほか
)
に何物をも有せぬ細君に甘んじていることは時雄には何よりも情けなかった。
蒲団
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
で、夕暮の
膳
(
ぜん
)
の上の酒は
夥
(
おびただ
)
しく量を加えて、
泥鴨
(
あひる
)
の
如
(
ごと
)
く酔って寝た。
蒲団
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
あひる(泥鴨)の例文をもっと
(1作品)
見る
家鶏
(逆引き)
漢庭の女官を乗せたところの、百両の戦車がその後からつづいてそうしてその後からは
糧秣
(
りょうまつ
)
の小荷駄が、牛だの豚だの
家鶏
(
あひる
)
だのの、家畜の群と共に従って来た。
沙漠の美姫
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
あひる(家鶏)の例文をもっと
(1作品)
見る
鵞
(逆引き)
雞
(
とり
)
と
鵞
(
あひる
)
が落ち合うて
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あひる(鵞)の例文をもっと
(1作品)
見る
鵞鳥
(逆引き)
武大
(
ぶだ
)
はいつもの公園に出て、
蒸饅頭
(
むしまんじゅう
)
の
蒸籠店
(
せいろうみせ
)
をひろげていた。
陽
(
ひ
)
も
午
(
ひる
)
さがりの頃である。池の
鵞鳥
(
あひる
)
ばかりガアガア
啼
(
な
)
いて、ここの蒸饅頭は一こう人も振り向かない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あひる(鵞鳥)の例文をもっと
(1作品)
見る
鷲
(逆引き)
と、白い
鷲
(
あひる
)
の羽を一本ずつ手渡した。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あひる(鷲)の例文をもっと
(1作品)
見る
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