“鴨”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かも94.0%
あひる2.0%
がも2.0%
カモ2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「もしわたしのようなものはおしどりにしていただけないなら、かもにでもにおにでもしていただいてあなたのおそばにまいりましょう。」
おしどり (新字新仮名) / 新美南吉(著)
しよりえてよみしに、○塔不剌たふふらとありてちゆうに○ねぎさんしよ○油○ひしほいりつけあとよりあひる或は雞○をいれ、慢火ぬるひにて養熟しあげるとあり。
潮はようやく動いて来た。うおはまさに来らんとするのであるがいまだ来ない。川向うの蘆洲ろしゅうからバンがもが立って低く飛んだ。
蘆声 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
トモ」「思ひ」などの「も」には「母」を用い、「モモ」「イモ」「カモ」「シモ」などの「も」には「毛」を用いる
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)