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醤
ふりがな文庫
“醤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょう
30.0%
ひしほ
30.0%
こんず
10.0%
もろみ
10.0%
したじ
10.0%
ひしお
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょう
(逆引き)
南国の孤島において、
醤
(
しょう
)
委員長は、あいかわらずの
裸身
(
はだか
)
で、事務を
執
(
と
)
っていた。例の太い
附
(
つ
)
け
髭
(
ひげ
)
はもう見えない。
毒瓦斯発明官:――金博士シリーズ・5――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
醤(しょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひしほ
(逆引き)
其
書
(
しよ
)
を
借
(
か
)
りえてよみしに、○
塔不剌
(
たふふら
)
とありて
注
(
ちゆう
)
に○
葱
(
ねぎ
)
○
椒
(
さんしよ
)
○油○
醤
(
ひしほ
)
を
熬
(
いりつけ
)
、
後
(
あと
)
より
鴨
(
あひる
)
或は雞○
鵞
(
が
)
をいれ、
慢火
(
ぬるひ
)
にて
養熟
(
しあげる
)
とあり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
醤(ひしほ)の例文をもっと
(3作品)
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こんず
(逆引き)
そとはいいて二百文を
擲出
(
なげだ
)
し
与
(
あた
)
うれば、味噌もなし
醤
(
こんず
)
もなしという。また五十文を与う。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
醤(こんず)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
もろみ
(逆引き)
それからまた岱水では「
醤
(
もろみ
)
のかびをかき分けて」というのと、巻はちがうが「月もわびしき
醤油
(
しょうゆう
)
の
粕
(
かす
)
」というのがある。
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
醤(もろみ)の例文をもっと
(1作品)
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したじ
(逆引き)
「鞭が厭なら、泥を
調
(
ね
)
って
醤
(
したじ
)
をこしらえるか、それとも身のたけ三丈の鬼になるか、どっちでもその方のいい方にするがいい」
太虚司法伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
醤(したじ)の例文をもっと
(1作品)
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ひしお
(逆引き)
蓼
(
たで
)
の穂に
醤
(
ひしお
)
の
黴
(
かび
)
をかき分けて
岱水
(
たいすい
)
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
醤(ひしお)の例文をもっと
(1作品)
見る
“醤”の解説
醤(ひしお、ジャン)は、調味食品、調味料の一種。
醤(ジャン) - 半流動状の粘稠性をもつ調味食品の総称。豆板醤や甜麺醤など。
醤(ひしお) - 麹と食塩を利用した発酵調味料または発酵食品。
なお「醤」の字体は印刷標準字体では「醬」、つまり上部が”將”であり、「醤」は簡易慣用字体である。本記事内では文字化けを回避する趣旨で可能な限り「醤」と記す。
(出典:Wikipedia)
醤
漢検準1級
部首:⾣
17画
“醤”を含む語句
醤油
醤油樽
胡桃醤油
醤油注
敗醤花
生醤油
醤油屋
醤買石
酢醤
醤油煮
未醤煮
鮮醤
醤油粕
醤油屋奉公
醤買石閣下
醤油壜
鉄醤
醤油問屋
醤油会社
不渡手形的援醤宣言
...
“醤”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
徳富蘇峰
長塚節
柳田国男
海野十三
佐藤垢石
田中貢太郎
寺田寅彦