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擲出
ふりがな文庫
“擲出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たゝきだ
50.0%
なげだ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たゝきだ
(逆引き)
長兵衞は
見遣
(
みやり
)
汝
(
なんぢ
)
は
廻
(
まは
)
りの
髮結
(
かみゆひ
)
ならずや何故此所へ來り入らざる
差出口
(
さしでぐち
)
過言
(
くわごん
)
なり長助
那
(
あ
)
の者を
擲出
(
たゝきだ
)
せと云ひければ長助は
立掛
(
たちかゝ
)
り清三郎が
首筋
(
くびすぢ
)
を
掴
(
つか
)
みて
表
(
おもて
)
へ
突出
(
つきだ
)
し
門口
(
かどぐち
)
の
材木
(
ざいもく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
擲出(たゝきだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なげだ
(逆引き)
そとはいいて二百文を
擲出
(
なげだ
)
し
与
(
あた
)
うれば、味噌もなし
醤
(
こんず
)
もなしという。また五十文を与う。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
擲出(なげだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
擲
漢検1級
部首:⼿
18画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“擲”で始まる語句
擲
擲弾兵
擲倒
擲弾
擲附
擲却
擲殺
擲付
擲身
擲打
“擲出”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
作者不詳