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過言
ふりがな文庫
“過言”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かごん
75.0%
くわごん
8.3%
いひすぎ
8.3%
かげん
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かごん
(逆引き)
小説を作る
度胸
(
どきょう
)
は、このときに出来たといっても
過言
(
かごん
)
ではない。なおそのうえ僕を楽しませたものは、そこに書かれてあった数行の作品批評であった。
『地球盗難』の作者の言葉
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
過言(かごん)の例文をもっと
(9作品)
見る
くわごん
(逆引き)
奉行所へ
召連
(
めしつれ
)
奉らん
抔
(
など
)
と
上
(
うへ
)
へ對し
容易
(
ようい
)
ならざる
過言
(
くわごん
)
無禮
(
ぶれい
)
とや言ん
緩怠
(
くわんたい
)
とや言ん言語に絶せし口上かな
忝
(
かたじけ
)
なくも天一坊樣には
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
過言(くわごん)の例文をもっと
(1作品)
見る
いひすぎ
(逆引き)
楠殿が高時の
酒
(
さけ
)
九
献
(
こん
)
肴
(
さかな
)
九
種
(
しゆ
)
を用ゆるを聞いて
驕奢
(
おごり
)
の甚だしいのを慨嘆したといふは、失敬ながら田舎侍の野暮な
過言
(
いひすぎ
)
だ子。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
過言(いひすぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かげん
(逆引き)
この青年ははなはだ無礼な
過言
(
かげん
)
を述べたように見えるが、その実、将軍に対して同情と
敬畏
(
けいい
)
の念を
顕
(
あらわ
)
す考えであったという。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
過言(かげん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“過言”の意味
《名詞》
(かごん)相手に失礼なことを言うこと。
(かげん)言い誤ったことば。失言。
(かげん、かごん)誇張した言い方をすること。
(出典:Wiktionary)
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“過”で始まる語句
過
過失
過去
過日
過般
過敏
過程
過誤
過越
過激
検索の候補
御過言
言過
“過言”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
作者不詳
内田魯庵
中里介山
海野十三
吉川英治
北大路魯山人