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緩怠
ふりがな文庫
“緩怠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんたい
75.0%
くわんたい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんたい
(逆引き)
「いつまで経っても婆アも娘も出て来ねえ。あっしもつい
緩怠
(
かんたい
)
しやしてね、何ごころなく眼の前の壁を見たと思いなせえ。」
釘抜藤吉捕物覚書:09 怨霊首人形
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
緩怠
(
かんたい
)
と云えば家中一統の緩怠で、河内介一人が責められる
謂
(
い
)
われはない。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
緩怠(かんたい)の例文をもっと
(3作品)
見る
くわんたい
(逆引き)
奉行所へ
召連
(
めしつれ
)
奉らん
抔
(
など
)
と
上
(
うへ
)
へ對し
容易
(
ようい
)
ならざる
過言
(
くわごん
)
無禮
(
ぶれい
)
とや言ん
緩怠
(
くわんたい
)
とや言ん言語に絶せし口上かな
忝
(
かたじけ
)
なくも天一坊樣には
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
緩怠(くわんたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
緩
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
怠
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
“緩怠”で始まる語句
緩怠至極
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怠緩
“緩怠”のふりがなが多い著者
作者不詳
林不忘
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吉川英治