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過誤
ふりがな文庫
“過誤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かご
70.0%
あやまち
10.0%
あやまり
10.0%
くわご
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かご
(逆引き)
二は、下鳥羽に帰陣して後も、なお淀城の修築などを命じていたほど——秀吉の進撃に対して時間的な
過誤
(
かご
)
を抱いていたことである。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
過誤(かご)の例文をもっと
(7作品)
見る
あやまち
(逆引き)
何の、
過誤
(
あやまち
)
といえば、この治郎左衛門の
浅慮
(
あさはか
)
にもあったことだ。尊公が腹を切るには及ばん。——尊公の義心に
愛
(
め
)
でて、治郎左衛門の首は、尊公へ進上する。いざ、後ともいわず、拙者の首を
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
過誤(あやまち)の例文をもっと
(1作品)
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あやまり
(逆引き)
家の内には情を重んじて家族相互いに優しきを
貴
(
たっと
)
ぶのみにして、時として
過誤
(
あやまり
)
失策
(
しくじり
)
もあり、または礼を欠くことあるもこれを咎めずといえども、戸外にあっては過誤も容易に許されず
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
過誤(あやまり)の例文をもっと
(1作品)
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くわご
(逆引き)
何故かと云へば僕は自分が牧師職に就いたことを
過誤
(
くわご
)
だと思つたからです。その變化のない務めが死ぬ程僕を
倦
(
う
)
ましたのです。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
過誤(くわご)の例文をもっと
(1作品)
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“過誤”の意味
《名詞》
過 誤(かご)
仕損じ。過ち。誤り。
(出典:Wiktionary)
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
誤
常用漢字
小6
部首:⾔
14画
“過誤”の類義語
過
誤謬
失
失敗
非
過失
失策
間違
錯誤
粗相
“過”で始まる語句
過
過失
過去
過日
過般
過言
過敏
過程
過越
過激
検索の候補
御過誤
“過誤”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
吉川英治
福沢諭吉
柳田国男