トップ
>
擲倒
ふりがな文庫
“擲倒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はりたお
40.0%
なぐりたお
20.0%
はりたふ
20.0%
ぶちたお
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はりたお
(逆引き)
おかめも驚き取付く所を
横面
(
よこつら
)
を
擲倒
(
はりたお
)
す、又這寄ってしがみ付くうち、ずる/\とおえいを仁助が引ずりながら脇道へ入り込む。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
擲倒(はりたお)の例文をもっと
(2作品)
見る
なぐりたお
(逆引き)
是なら悪人の一人や二人を
擲倒
(
なぐりたお
)
すは造作もない。
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
擲倒(なぐりたお)の例文をもっと
(1作品)
見る
はりたふ
(逆引き)
某し
見屆
(
みとゞけ
)
たりサア出せ/\と
詰寄
(
つめよる
)
に曲者は是非なく
財布
(
さいふ
)
より金子二分取出し
然樣
(
さやう
)
ならばと差出せしかばソレ見よ持て
居
(
ゐ
)
ながら少しもなきなぞと
未
(
まだ
)
僞るは
不屆至極
(
ふとゞきしごく
)
なりと云ながら
握
(
にぎ
)
り
拳
(
こぶし
)
にて
横樣
(
よこさま
)
に
擲倒
(
はりたふ
)
さんとする故盜人は大いに恐れアヽ
眞平
(
まつぴら
)
御免下
(
ごめんくだ
)
さるべしと
平蜘
(
ひらくも
)
の如くになつて
詫入
(
わびいる
)
にぞ半四郎は二分の金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
擲倒(はりたふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ぶちたお
(逆引き)
という声を聞くより早く、おかく婆アは飛出し、
突然
(
いきなり
)
仁助の胸倉を取り、
横頬
(
よこっつら
)
を
擲倒
(
ぶちたお
)
す、
打
(
ぶ
)
たれて仁助は不意に驚き
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
擲倒(ぶちたお)の例文をもっと
(1作品)
見る
擲
漢検1級
部首:⼿
18画
倒
常用漢字
中学
部首:⼈
10画
“擲”で始まる語句
擲
擲弾兵
擲弾
擲附
擲却
擲出
擲殺
擲付
擲身
擲打
“擲倒”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
作者不詳
三遊亭円朝