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裸身
ふりがな文庫
“裸身”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はだかみ
50.0%
はだか
26.1%
らしん
19.6%
はだみ
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はだかみ
(逆引き)
が、
生命
(
いのち
)
は取らぬ。さるかわり、背に
裸身
(
はだかみ
)
の美女を乗せたまま、池のほとりで牛を
屠
(
ほふ
)
って、角ある
頭
(
こうべ
)
と、尾を添えて、これを供える。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
裸身(はだかみ)の例文をもっと
(23作品)
見る
はだか
(逆引き)
きゃッ、と云うと、島が
真中
(
まんなか
)
から裂けたように、二人の
身体
(
からだ
)
は、浜へも返さず、
浪打際
(
なみうちぎわ
)
をただ
礫
(
つぶて
)
のように左右へ飛んで、
裸身
(
はだか
)
で逃げた。
絵本の春
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
裸身(はだか)の例文をもっと
(12作品)
見る
らしん
(逆引き)
とにかく長良川博士のこの言葉は、学者たちをして、ロロー殿下の
裸身
(
らしん
)
について、異常の好奇心を起こさせないではいなかった。
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
裸身(らしん)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
はだみ
(逆引き)
廂
(
ひさし
)
はずれに
覗
(
のぞ
)
いただけで、影さす程にはあらねども、と見れば尊き光かな、
裸身
(
はだみ
)
に颯と
白銀
(
しろがね
)
を
鎧
(
よろ
)
ったように二の腕あたり
蒼
(
あお
)
ずんだ。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
裸身(はだみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“裸身”の意味
《名詞》
裸身(らしん)
裸。裸体。全裸。
(出典:Wiktionary)
裸
常用漢字
中学
部首:⾐
13画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“裸”で始まる語句
裸体
裸
裸足
裸體
裸形
裸蝋燭
裸馬
裸火
裸木
裸虫
検索の候補
丸裸身
裸刀身
“裸身”のふりがなが多い著者
山東京山
下村湖人
泉鏡太郎
泉鏡花
林不忘
中里介山
幸田露伴
海野十三
北原白秋
国枝史郎