“はだみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
肌身80.0%
膚身13.3%
3.3%
裸身3.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳶尾草いちはつの花、清淨しやうじやう無垢むくかひなの上にいて見える脈管みやくくわんの薄い水色、肌身はだみ微笑ほゝゑみ、新しい大空おほぞらの清らかさ、朝空あさぞらのふとうつつた細流いさゝがは
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
秋の空は高く晴れて西からふく風がひやひやと膚身はだみにこたえます。
燕と王子 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
亡くなります二三日前の晩に、すこし気が落ち附きますと、それまではだみを離さずに持っていたバッグを父に渡しました。けれども中味はからっぽで御座いました。
超人鬚野博士 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
ひさしはずれにのぞいただけで、影さす程にはあらねども、と見れば尊き光かな、裸身はだみに颯と白銀しろがねよろったように二の腕あたりあおずんだ。
婦系図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)