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はだみ
ふりがな文庫
“はだみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肌身
77.4%
膚身
12.9%
裸身
6.5%
肌
3.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肌身
(逆引き)
鳶尾草
(
いちはつ
)
の花、
清淨
(
しやうじやう
)
無垢
(
むく
)
の
腕
(
かひな
)
の上に
透
(
す
)
いて見える
脈管
(
みやくくわん
)
の薄い水色、
肌身
(
はだみ
)
の
微笑
(
ほゝゑみ
)
、新しい
大空
(
おほぞら
)
の清らかさ、
朝空
(
あさぞら
)
のふと
映
(
うつ
)
つた
細流
(
いさゝがは
)
。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
はだみ(肌身)の例文をもっと
(24作品)
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膚身
(逆引き)
秋の空は高く晴れて西からふく風がひやひやと
膚身
(
はだみ
)
にこたえます。
燕と王子
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
はだみ(膚身)の例文をもっと
(4作品)
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裸身
(逆引き)
二人一緒に
裸身
(
はだみ
)
を抱合せるように押入れた。
夏すがた
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
はだみ(裸身)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
肌
(逆引き)
亡くなります二三日前の晩に、すこし気が落ち附きますと、それまで
肌
(
はだみ
)
を離さずに持っていたバッグを父に渡しました。けれども中味は
空
(
から
)
っぽで御座いました。
超人鬚野博士
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
はだみ(肌)の例文をもっと
(1作品)
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